その他問題
Law Firm HyoSungには日々様々なご相談が寄せられます。離婚問題や債券トラブル、詐欺問題などは訴訟や裁判が絡むため多く寄せられる案件ですが、近年の日本人の韓国への往来や移住が影響し、ビザ関連のご相談も多く寄せられるようになりました。
例えば、入国拒否に関するご相談です。韓国はノービザであっても90日以内であれば滞在が可能ですが、年間10万人以上の外国人が韓国への入国を拒否されている現状です。
その際理由は明かされませんが、著名人や政治的思想が強い人物が入国拒否されるケースが多いとされ、過去にはその中に日本人の姿も多くありました。
因みに、国際結婚して韓国に滞在する場合、以前は簡単に取得ができたものの、近年はハングル語の試験に合格する事が必須となりました。
最低限の語学力が必要であるなど、外国人長期滞在に関する水準は上がってきています。


美容整形トラブル
韓国と美容整形トラブル韓国への美容整形ツアーの広告を女性の方であれば一度は気にかけたことがあるのではないでしょうか。
今現在もそういったツアーは破格で企画されている時期もあり、興味を惹かれることと思います。
しかし、ツアーに参加したからといって、必ず綺麗になって日本に帰れるということは考えないほうかいいです。
なかには整形が失敗し、顔に傷や歪みを生じてしまったというトラブルもあります。それらを治す為に再手術を受けた際、また顔の別の箇所に不具合が生じ、最終的には原型を留めない姿になってしまったケースも報告されています。
原因のひとつとして、今病院側とうまくコミュニケーションができなかったということが考えられるでしょう。いくら腕のいい医師でも要望が明確に伝わらなければベストな施術を行うことはできません。
有名店に行けば必ず綺麗になるとは考えない方が良いのです。
もし酷い跡が残るようなケースや、思った通りにならなかった場合、取り乱してしまう前に一度ご相談ください。保証の範囲内で再治療が可能な場合もあります。

