その他問題
Law Firm HyoSungには日々様々なご相談が寄せられます。離婚問題や債券トラブル、詐欺問題などは訴訟や裁判が絡むため多く寄せられる案件ですが、近年の日本人の韓国への往来や移住が影響し、ビザ関連のご相談も多く寄せられるようになりました。
例えば、入国拒否に関するご相談です。韓国はノービザであっても90日以内であれば滞在が可能ですが、年間10万人以上の外国人が韓国への入国を拒否されている現状です。
その際理由は明かされませんが、著名人や政治的思想が強い人物が入国拒否されるケースが多いとされ、過去にはその中に日本人の姿も多くありました。
因みに、国際結婚して韓国に滞在する場合、以前は簡単に取得ができたものの、近年はハングル語の試験に合格する事が必須となりました。
最低限の語学力が必要であるなど、外国人長期滞在に関する水準は上がってきています。